あくまで国外、社民・福島氏「全力」(産経新聞)

 社民党の福島瑞穂党首(消費者行政担当相)は27日、横浜市で沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長と会談。両氏は米軍に普天間飛行場を返還させ、海兵隊を米領グアムや北マリアナ諸島のテニアンに移設させるべきだとの意見で一致した。

 福島氏は記者会見で「グアム、テニアンへの移設に向け、社民党は鳩山政権が腹をくくって米国と交渉するよう全力を尽くす」と述べた。

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岡田外相、ミャンマー軍事政権に遺憾表明(産経新聞)

 日本政府は26日、ミャンマー軍事政権が今年中に予定する総選挙で自宅軟禁中の民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんを禁固刑受刑者と同様の扱いで立候補資格を与えない選挙法を立法したことを確認、岡田克也外相は同日、駐日ミャンマー大使を外務省に呼んで遺憾の意を表明した。岡田外相は「こうした選挙は国際社会で認められない」と伝え、軍事政権に選挙に関しての再考を求めた。

 日本は日・ミャンマー首脳会談などで開かれた選挙など民主化に見合う大型経済支援を表明しているが、岡田氏はこの日の記者会見で、「今の状況ではそうはならない、と大使に申し上げた」と経済支援の見合わせを明言した。

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藤川市議を擁立の方向=参院比例に−自民(時事通信)

 自民党は20日、夏の参院選の比例代表に青森県八戸市議の藤川優里氏(30)を擁立する方向で最終調整に入った。月内に結論を出す方針。
 これに関し、同市が地元の大島理森幹事長は同日、盛岡市内で記者団に「話題になっていることを踏まえ、いつかは判断しなくてはならない」と述べ、擁立に意欲を示した。藤川氏は2007年の八戸市議選に出馬し、トップ当選した。その後、インターネットなどで「美人すぎる市議」として話題を集め、テレビや雑誌などでも取り上げられた。 

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「スーパー特区」検討、枝野氏が橋下知事に表明(読売新聞)

 枝野行政刷新相は21日、橋下徹大阪府知事と都内で会談した。

 政府系公益法人や独立行政法人を対象に行う事業仕分けの第2弾について意見交換した。

 橋下氏は、一部の公益法人が地方自治体から「分担金」を集めながら、国家公務員OBの天下り先となっているとして、「地方が金を出さざるを得ない構造になっている。公益法人を原則ゼロにするぐらい大掃除してほしい」と要請。

 枝野氏はこうした公益法人も「仕分け」対象とし、改革を進める考えを示した。

 一方、枝野氏は規制改革に関し、「従来の構造改革特区の発想を広げ、本格的な特区を目指す」と述べ、地域限定で包括的に規制を緩和する「スーパー特区」を検討していることを明らかにした。

 国内産業の国際競争力向上のため、特定の分野に関連する様々な規制を緩和することを検討しているという。

 会談は枝野氏が要請した。橋下氏は会談後、仕分け人への就任について記者団に、「求められれば、何でもやります」と述べたが、枝野氏は「現実的にはない話だ」と語った。

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<交通事故>衝突に巻き込まれ、歩道の夫婦死傷 大阪・和泉(毎日新聞)

 14日午後11時半ごろ、大阪府和泉市富秋町の国道26号交差点で、同府泉大津市千原町2、大学3年生、疋田勝也容疑者(21)の乗用車が右折しようとして、対向車線を直進してきた乗用車と衝突した。直進車ははずみで歩道に突っ込み、近くの無職、有木智津子さん(65)と夫忠夫さん(65)をはねた。智津子さんは全身打撲で間もなく死亡し、忠夫さんも全身打撲の重傷。府警和泉署は疋田容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕、同致死容疑に切り替えて調べる。

 同署によると、直進車は交差点北約20メートルのファミリーレストランの看板をなぎ倒して止まり、有木さん夫妻はレストランの駐車場に倒れていた。疋田容疑者は「(直進車と)距離があるので右折できると思った」と供述しているという。直進車を運転していた男性会社員(23)=大阪市淀川区=は頭に軽い打撲。【曽根田和久】

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シー・シェパード活動家を逮捕=東京港到着の捕鯨船内で−艦船侵入の疑い・海保(時事通信)

 反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の活動家の男が先月、南極海で日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」に侵入した事件で、第3管区海上保安本部東京海上保安部は12日、艦船侵入容疑で、東京港に入港した同船内で男を逮捕した。別の船で同保安部のある東京都江東区内の庁舎に男の身柄を移送、一連の調査捕鯨妨害についても調べる。
 海上保安庁や水産庁によると、男はSSの小型高速船「アディ・ギル(AG)号」(ニュージーランド船籍)船長で同国籍のピート・ベスーン容疑者(44)。
 逮捕容疑は、先月15日午前9時ごろ、南極海を航行中の第2昭南丸に水上バイクで近づき、船内に侵入した疑い。 

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<普天間移設>沖縄県、超党派で初の県民大会開催へ(毎日新聞)

 沖縄県議会は9日の会派代表者会議で、米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求め、4月中旬にも県民大会を開催することを決めた。普天間移設を巡る超党派の県民大会開催は初めて。

 政府はキャンプ・シュワブ陸上部(沖縄県名護市)やホワイトビーチ(同県うるま市)沖合などへの移設を検討。月内に政府案を決める方針だが、移設を巡る政府と沖縄の対立構図が深まりそうだ。

 県議会は今後各種団体に呼びかけて実行委をつくり、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事にも出席を要請する。知事は9日、報道陣の取材に「県議会の決議は重い。検討する」と述べ、参加について即答を避けた。

 県議会は2月24日「県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書」を全会一致で可決。政府が県内移設案を検討する状況に危機感が高まり、県民大会開催を模索していた。【三森輝久】

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偕楽園の景観に合わない…水戸・千波湖の「白鳥」消える?(産経新聞)

 千波湖(水戸市千波町)の白鳥が消える?

 水戸市で湖面に浮かぶスワンボート型の水質浄化装置「ジェットストリーマー」のデザイン変更が計画されている。もともと装置が目立たないようにスワンボート型のカバーをかぶせていたが、歴史的まちづくりを進め、景観の維持、向上に取り組む水戸市は「景観に合わなくなっている」と判断。早ければ年内にも新しいデザインに一新されるという。

  [フォト]合う?合わない? 水戸・千波湖の「白鳥」の引きの写真

 ジェットストリーマーは、農業用水として使用される千波湖の水質を保つため平成9年に導入。ジェットポンプで水をかきまぜるほか、オゾンを発生させてアオコを死滅させる機能があるという。

 装置にスワンボート型のカバーをかぶせた目的は「ボートが浮かぶ湖面で違和感がないようにするため」(市河川排水整備課)だったが、逆に「偕楽園の景観には合わない」などの苦情の声は設置当初からあったという。市としても歴史的まちづくりを進める中で、景観に合わなくなったと判断、デザイン変更の方針を決めた。

 事業費1500万円を盛り込んだ平成22年度予算案が開会中の市議会で可決されれば、同課で新しいデザインを検討。年内のデザイン変更を目指している。(城野崇)

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<豪華客船>オーシャン・プリンセスが東京・晴海ふ頭に入港(毎日新聞)

 プリンセス・クルーズ社(米国)の客船「オーシャン・プリンセス」(3万200トン、乗客定員670人)が6日、東京・晴海ふ頭に入港、報道陣に公開された。

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 オーシャン・プリンセスは1999年に就航。2002年12月に同社の所有となり、「タヒチアン・プリンセス」の船名でタヒチなどのフレンチ・ポリネシアや南太平洋で運航してきた。最近はクルーズ海域が世界に広がったため、昨年12月に「オーシャン・プリンセス」と改名。先月20日に上海を出発し、博多や広島を経て大阪から晴海ふ頭へ入港した。6日に大阪などを経由して上海へ向けて出港する。

 同社のクルーズを扱うクルーズバケーションは「日本でもなじみの深いダイヤモンド・プリンセス(11万6000トン)のような大型船と違い、小さな港にも入港できることからさまざまなコースが用意でき、小型船ならではの親密なサービスが魅力」と話している。【米田堅持】

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<北教組事件>木村容疑者「個人的にお願いした資金」と供述(毎日新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)陣営が北海道教職員組合(北教組)から1600万円の違法献金を受けたとされる政治資金規正法違反事件で、小林陣営の会計責任者、木村美智留容疑者(46)が札幌地検の調べに対し、「(北教組委員長らに)個人的にお願いした資金。北教組から受け取ったという認識はない」と供述し、企業・団体献金ではないとして容疑を一部否認していることが3日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 木村容疑者は08年12月〜09年7月の4回、書記長の小関顕太郎容疑者(54)らが捻出(ねんしゅつ)した1600万円を400万円ずつ受け取ったとされる。最初の3回は当時の委員長(昨年6月死去)から、委員長が亡くなった後は委員長代理の長田秀樹容疑者(50)から提供されたとみられる。

 木村容疑者は現金授受を認めているが、政治資金収支報告書に記載していないことなどから、札幌地検は「違法な献金」との認識があったとみている。しかし、木村容疑者は長田容疑者ら個人の献金であり、北教組の団体献金ではないとの趣旨の説明をしているという。

 一方、長田容疑者ら北教組幹部3人は黙秘しているという。北教組弁護団の関係者は「たとえ資金提供があったとしても、個人の金を寄付しただけで、それをどう処理するかは小林陣営の問題」と述べた。

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